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これで乾燥知らず!カナダで買える保湿クリームおすすめ5選【敏感肌】

カナダに住んでいると、乾燥に悩まされる人は多いはず。
ただでさえ乾燥するのに冬は極寒、夏は紫外線と、年中保湿が必須です。
でも意外と自分の肌に合う保湿クリームってなかなか見つからない。しかも海外のクリームって大容量だから何本も気軽にお試しできないんですよね。
この記事では、カナダで買える保湿クリームの中から、私が実際に試して良かったものを紹介します。
お悩み・目的別保湿クリーム5選
敏感肌でも安心して使えて、しっかり保湿できるものを5つ厳選しました。
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 家族みんなで使いたい | Cetaphil Moisturizing Cream |
| 肌のバリア機能強化 | CeraVe Moisturizing Cream |
| もっちりした使い心地 | Kiehl’s Ultra Facial Cream |
| 肌荒れ・かゆみケア | Aveeno Eczema Care Daily Moisturizing Cream |
| トラブル肌の最後の砦 | Eucerin Aquaphor Healing Ointment |
すべて皮膚科医の推奨実績やレビュー評価が高く、顔にも使える保湿アイテムです。
キッズも安心 Cetaphil Moisturizing Cream
画像引用元:iHerb
特徴
- 無香料・低刺激・pHバランス設計
- 顔にも体にも使える
- 皮膚科医推奨ブランド
価格
- 約$24 CAD(453g)
- コストコやAmazonで大容量2個パックあり
定番中の定番。皮膚科医がすすめる敏感肌向けクリームとして、カナダでは赤ちゃんからお年寄りまで広く使われています。ドラッグストアやスーパーで手軽に買えます。
刺激は全くといっていいほどなく、濃厚でもったりした使用感。セラヴィより保湿力が高くしっとり感が続く感じ。
最近は日本でも売っているようですね。
バリア機能を整える CeraVe Moisturizing Cream

特徴
- セラミド3種+ヒアルロン酸配合
- 保湿力とバリア修復を重視した処方
- 皮膚科医と共同開発
価格
- 約$28 CAD(539g)
- ドラッグストアやAmazonなどで簡単に入手可能
セタフィルとよく比較されるブランドで、値段は少し高め。皮膚バリア修復に特化したクリームで、アトピー肌にも人気です。
テクスチャはセタフィルと比べて若干かためですが、肌にのせるとスッとなじみます。ベタつきも少なめ。しかし私の場合は顔につけるとたまにピリっとしみることがあります。
CeraVe なら洗顔クレンザーやナイトクリームもおすすめ。
軽いのにもっちり Kiehl’s Ultra Facial Cream

特徴
- 肌なじみが良い
- ベタつかず、朝のメイク前にも使いやすい
- パラベン・香料控えめ
価格とサイズ
- 約 $85 CAD(125ml)
- 詰替え用パッケージあり
- 公式サイト、Sephora、Amazonで購入可能
日本でも人気、キールズの顔用保湿クリーム。重くないのに保湿力があり、朝晩どちらでも使いやすいです。
軽いのにもっちりした使用感がやみつき。ただし正直冬は物足りないので美容オイルといっしょに使うのがおすすめ。
お値段はこの中で少し高めですが、少量でも伸びがいいので意外と長持ちします。私は毎年ブラックフライデーでまとめ買いしています。
肌荒れには Aveeno Eczema Care Daily Moisturizing Cream

特徴
- かゆみ・赤みを穏やかに鎮める天然保湿剤配合
- 無香料・ステロイドフリー・アルコールフリー
- 粉吹き肌やかゆみケアにも
価格
- 約$15 CAD(166ml)
- ドラッグストアやAmazonで購入可能
オーツ麦由来の成分が特徴のブランド、Aveeno。Eczema Careシリーズは、敏感で荒れやすい肌に特化した保湿ケアとして多くの皮膚科医から支持されています。ドラッグストアでも、スキンケアの棚ではなく、Ointment(軟膏)の棚にあったりします。
ちなみに、Eczema は「湿疹全般」を指す用語。中でも代表的なタイプが Atopic Dermatitis(アトピー性皮膚炎)です。
私は口周りの粉吹きがなかなか治らないとき、CeraVe よりこちらが効きました。
上の画像はバームタイプの容器ですが、少しベタつくので日常使いにはクリームタイプの方が使いやすいです。詳細は下記リンクから。
最後の砦 Eucerin Aquaphor Healing Ointment
画像引用元:iHerb
特徴
- ワセリン (41%) 配合の保護バーム
- ビタミンB5、グリセリン、ビサボロール配合で肌を修復
- 無香料・無着色
価格
- 約 $25 CAD(396g)
- ドラッグストアやAmazonで購入可能
超乾燥肌向け、まさに塗る絆創膏。トラブル時の集中ケアに最適です。
保湿というより「保護」に特化したバーム。ヴァセリンより柔らかく、べたつき感はやや控えめ。唇にも使えます。
顔が乾燥しすぎて辛いとき、夜寝る前に薄く伸ばしてみたら翌朝もっちりしていて驚きました。皮膚科に駆け込む前の最終兵器という感じ。
サイズ展開が豊富で、スプレータイプもあります。スティックタイプも使いやすそう。
まとめ
今回紹介した5本は、どれもカナダで手に入りやすいもの。肌質や使い方に合わせて選んでみてください。
自分に合った保湿クリームを見つけて、過酷ともいえるカナダの乾燥からお肌を守りましょう。
今後また良いものが見つかったら随時更新します。





